ヤマハ発動機株式会社

保有技術・リソースRESOURCE

「森の見える化」を支える RINTO のキーテクノロジー

①計測技術
産業用無人ヘリコプターにLiDARを搭載、上空からの計測だけで、幹や地表面まで、森林内部を3次元デジタルデータ化する独自の手法を開発。広範囲の森林に対して、高精度かつ短期間、効率良い計測を実現しました。

②解析技術
立木1本ごとの位置情報、樹高、幹直径、材積など、森林全域で幹を識別し、定量データ化する解析技術を開発。地表面、地形などの高精細情報とともに、データに基づく対象森林全体の現況把握支援を可能にしました。

③情報提供技術
計測解析データを一般的なWindowsPCで活用できるクラウド環境を確立。クラウド・コンピューティング技術による点群データの活用、スマホを活用した森林現地でのデータ活用など、森林業務での情報利用を推進しています。

課題・ニーズPROBLEM / NEEDS

RINTOは、ヤマハ発動機が取り組む、森林の計測と管理に貢献するサービスです。
幹を見る高解像度の計測から出発して、森林の価値を高めるさまざまな活動を視野に入れます。

業種 製造業
事業内容
  • □ランドモビリティ事業
  • □マリン事業
  • □ロボティクス事業
  • □金融サービス事業
  • □その他事業
会社紹介

ヤマハ発動機は、「感動創造企業」を企業目的に、世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供することを目指しています。

1955年の創業以来、パワートレイン技術、車体・艇体技術、電子制御技術、生産技術を基盤として、技術と感性で感動を生み出す多彩な製品を世界中へお届けしてきました。

現在は、二輪車や四輪バギー、電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業、さらにはファイナンス事業など、多軸に事業を展開しています。

世界30カ国・地域のグループ会社約130社を通じた開発・生産・販売活動により、当社製品は180を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上収益の9割超を海外で占めるに至っています。

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