Trait_鼓膜温ラボ
  • ■所在地:長野県大町市社1124-1

保有技術・リソースRESOURCE

特許権:第7291436号・作業者負担判定装置及び作業者負担判定方法(2023年6月)。
専門分野:産業保健人間工学(インダストリアルエンジニアリング)作業管理士。作業者の個人特性を活かした工程配置の適用研究など、深部体温(鼓膜温)変動を用いた作業者負担の評価手法の研究に従事。

弊社では、作業者への負荷が小さい鼓膜温計測を用いて、作業者の特性を即座に見極める、作業者負担の判定技術を提供します。
対象:作業者の上肢を用いて同一作業を繰り返し行う、作業負荷が掛かる労働環境など。

現在、デモ機を実際の現場でお試しいただけるサービスを実施しております。
地域を問わず伺いますので、お気軽にお問い合わせください。
E-mail:trait@apr.so-net.jp

業種 学術研究/その他
事業内容
  • □鼓膜温計測による作業者負担と生産性に関する調査・解析:ライン配属前実習への活用等
会社紹介

製造現場の管理部門の職務と大学の研究員を兼務した経験から、2023年3月に個人事業主を兼業し「Trait_鼓膜温ラボ」を発足しました。

人を財産としてモノづくりをする職場において、現場に配属する作業者のスキルを早期に見極めフォローをする事は、多様化する人材の職業準備性を満足させることにつながり、モノづくりの基礎となります。変動が激しいモノづくりの中では、作業者の入れ替わりが頻繁に発生します。このため、工程配置の適性度を即座に見極める方法、新規作業者の定着率向上を模索してきました。

弊社では、作業者の脳への負担状況を検出し易い視床下部温度を反映する鼓膜温度測定を用いて、作業者負担の判定技術を提供します。

作業者負担が可視化されることで、管理者は、作業者の個人能力を把握し、適材適所に作業者を配置することで労働環境の向上を図ると共に労働生産性が高められます。

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