• □施設訪問子どもアドボカシー事業
• □子どもアドボケイト養成事業
• □アドボカシー制度・アドボケイト、また、子どもの権利条約の認知拡大・向上のための取り組み

児童福祉法の改正により、2024年から「児童の意見聴取等の仕組みの整備」が実施されています。
これによって、児童養護施設や一時保護施設の子どもたちへの措置を検討する際、子どもの意見を聞く(子どもアドボカシー制度の導入)ことが盛り込まれました。

この児童養護施設や一時保護施設、里親家庭など社会的養護下の子どもたちの意見形成・意見表明を手助けする活動をしています。
また、活動するための担い手(アドボケイト)の養育・育成をするための活動もしています。

子どもアドボカシーは子どもの権利条約の中の12条を担保するための制度となります。
そのため、アドボカシー制度・アドボケイトの認知向上と合わせて、子どもの権利条約の認知向上における活動も行っています。

☆子どもアドボカシー
　子どもの声に耳を傾け、思いや意見を表明できるように支えること。
　その過程を通して子どもをエンパワーすること。

☆子どもアドボケイト
　行政や施設、里親、親など、子どもの養育に責任を持つ機関から独立した立場にあり
　100%子どもの側に立ち、子どもの声を聴き、その声を伝えることをサポートする役割。