群馬から「新たな価値」・「イノベーション」を
創出するための
未来を見据えた異業種連携の
プラットフォームです。
領域:アグリテック・フードテック
申請者名:(株)スポーツヘルスコミュニケーション、群馬大学、(株)ベイシア、(株)カインズ、(株)ジーシーシーアグリテック、タマムラデリカ(株)
【プロジェクトの目的】
当プロジェクトでは、群馬県のアスリートおよび県民のフィジカル力向上を目的として群馬県内のトップアスリートの腸内細菌叢を調査し、フィジカルやパフォーマンスにポジティブな影響を及ぼしている細菌群の同定を目指しています。また、同定後、その細菌群をどのように増やすかという点も解明し、最終的には食品開発を行いスーパーマーケットなどで一般の方も購入できるような仕組みを目指しています。
【コンソーシアム形成のきっかけ】
当プロジェクトは研究対象となるアスリート、研究機関である大学、食品開発を行うメーカー、販売を行う小売店、といった役割に応じた事業者でコンソーシアムを形成しております。
【プロジェクトの進捗】
大きく4つのフェーズに分けております。
➀アスリートの便サンプル回収および細菌叢解析、仮説立案
➁仮説検証とポジティブ菌の同定
➂ポジティブ菌の培養方法検証と人体への安全性担保(動物実験)
➃食品開発および販売
令和6年度の補助金を活用し➀を実施。現在は引き続き➀を続けながら➁のフェーズに入っております。
【今後の展開】
研究機関との研究を進めながら事業化に向けた構想を詰めております。
あああ