群馬から「新たな価値」・「イノベーション」を
創出するための
未来を見据えた異業種連携の
プラットフォームです。
【連携事業の目的、内容】
群馬県では、異業種連携・官民共創による「新たな価値」の創出を目的とし、ぐんま未来イノベーションLABにおいて、企業、大学、自治体などの新たな挑戦をご支援しています。この度、日本食研様が令和8年6月に開催する「食研博(※)」において、群馬県が全国の生産量9割以上を占めるこんにゃくの新たな商品開発・食べ方を検討すべく、産学官連携のもとにプロジェクトが開始されました。
※「もっと美味しく世界を変える」を企業使命に掲げる日本食研様が開催する、「プロの味、支えたい。」をテーマとした食の博覧会。
こちらは、ブレンド調味料を中心に商品開発・製造・販売を行う日本食研(株)様を中心に、こんにゃくの新たな価値創出に挑戦されている(株)北毛久呂保様、群馬県の地域活性化を目的に様々な商品開発に取り組まれている繭美蚕様(共愛学園前橋国際大学情報・経営コース 兼本雅章ゼミナール)、そして群馬県による協働プロジェクトです。
打合せの様子
【今後の展開(予定)】
令和8年6月の食研博に向けて、繭美蚕の皆様の柔軟なアイデア、北毛久呂保様の確かな経験、技術、素材、そして日本食研様の調味料等を融合させ、こんにゃくの新たな食べ方、価値創出の検討を進めていきます。そして、その成果を食研博にて展示し、参加者の皆様のご意見を賜り、ブラッシュアップ、その後の商品化を目指します。