PICKUP ピックアップ課題

「共鳴」を大切に。未来を担う人材にデザイン思考を。 地域に根差したシステムベンダー 新たなソリューション提供を目指す

① 事業内容
本島ビジネスセンターは1967年(昭和42年)に高崎市にて公認会計士の創業者が、コンピューターを使った受託計算を担う会社として事業を開始しました。コンピューターは黎明期。技術が急速に発展し始めメインフレームコンピューターが普及した頃でした。
その後50余年に渡り企業経営の合理化を通じてお客様のニーズに常に応えて参りました。
現在も時代のニーズを先取りしたソフトウェアの設計・開発、情報機器の販売など多岐にわたりサービスを提供しています。また新たな取り組みとして「BanD」(バンド)ブランドを立ち上げました。多様性の時代だからこそ新たな挑戦をし続けるのが本島ビジネスセンターです。

② 仕事の効率化と仕組みの複雑化を解決する「BanD」
「BanD」とはお客様の多様性と個別最適化を目指して立ち上げたビジネスソリューションブランドです。
お客様のビジネス環境を表す「Business」とお客様のビジネスをサポートしていく私たちを表す「Development」を「&(アンド)」でつなぐことを意味し、英語の band の意味にもあるように「B」と「D」の【繋がり】や【固い結束】を表します。

③ 「はやさ」をサービスの根幹に据える
帳票保管・閲覧クラウドの「hayabusa BanD」は地球上で最も速い生物として知られるハヤブサ(隼)をコンセプトに「アップロードがはやい」、「受け取りがはやい」、また、特に「サポート対応がはやい」といった「早さ・速さ」を根幹に据えてサービスを提供しています。
「hayabusa BanD」は紙ベースの帳簿が一般的で紙で発行するのが常態化している中で企業間取引で交わされる請求書、納品書等の各種帳票類をクラウドに保管するシステムです。
電子帳簿保存法により電子取引帳票の電子保存が必須となりました。企業がすべての電子取引帳票を長期保存しなければならないというルールがある一方で、保存後に必要とされるデータはほんの一部なのではないか?という矛盾にたどり着きました。そこで私たちはhayabusaBanDに帳票保管の新たな可能性としてナラティブマップ(帳票同士を紐づけ、つながりを可視化する機能)の提供を開始しました。
数年に一度あるかないか分らない税務調査のためだけに塩漬けにされた大量のデータをそのまま保管するというのはお客様にとって有益といえるでしょうか?また見積書を提出してもらった際に、失注になった企業情報は埋もれてしまいがちです。しかし、どうして失注になったのかなどの情報は次回に活かされる貴重なデータです。このように、埋もれがちな情報にこそ企業の貴重な歴史が刻まれているのです。ナラティブマップを活用することで、世代を繋いで企業経営も末永くあってほしい。「BanD」の精神がここにも現わされています。

ナラティブマップのイメージナラティブマップのイメージ

仕事は効率化、仕組みは複雑化していく中で、私たちのサービスがお役に立てることと信じています。今後もお客様のニーズに合わせた様々なサービスが誕生しZoo(動物園)が賑やかになるよう「BanD」を育てていけたらと思います。

BanD(Zoo)のイメージBanD(Zoo)のイメージ

④ 鍵を握るのはデザイン思考
これらのサービスをお客様に提案するためには、私たち自身も成長し、新たな考え方やコミュニケーションスキルが必要となって参ります。お客様との日常の何気ない会話から課題を抽出し「もっとこうなったら良いのでは」を提案できる会社であり続けたいと思っています。そのためにも社員ひとり一人の自己成長を促す機運醸成が必要です。そのカギを握るのが「デザイン思考」の人材育成です。

⑤ デザイン思考を育む「未来の会」
デザイン思考とは顧客の潜在ニーズを抽出し、あらゆる方向から解決策を探る思考です。そこで

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