PICKUP ピックアップ課題

デジタルを活用した「まちの賑わい」と「コミュニティ創り」(遊歩道フードコートシステムの構築ほか)

前橋デザインコミッション(通称MDC)は「前橋ビジョン」(2016年)発表後、策定された前橋市アーバンデザイン(民間主体のまちづくり)を担う都市再生推進法人として、2019年11月1日に設立しました。群馬県前橋市を拠点とし、民間の強みを活かしたまちづくりを行い「デザイン都市まえばし」を実現することを目的としています。
MDCでは、まちづくり人材(プレーヤー)の育成に力を入れていますが、モデルプロジェクトとして2021年に「馬場川通りアーバンデザインプロジェクト」を立ち上げました。現在は約200メートルの馬場川沿いの通り(馬場川通り)を遊歩道公園に整備する改修工事を行っており、2024年2月末に竣工予定です。

整備前の馬場川通り
整備前の馬場川通り
馬場川通りの遊歩道公園整備イメージ①
馬場川通りの遊歩道公園整備イメージ①
馬場川通りの遊歩道公園整備イメージ②
馬場川通りの遊歩道公園整備イメージ②

〇工事完了後には、周辺商店と連携して「フードコート」をオープンすることを構想中
整備が終わった馬場川通りの具体的な活用法として、「馬場川通り沿いの夜のフードコート」をオープンさせる案があります。馬場川に沿って設置したテーブルでアプリから料理を注文すると、テーブルまで料理を届けてくれ、水や緑に囲まれた環境で食事を楽しむことができるサービスです。このサービスを実現するシステム構築のほか、まちなかの人流把握、安心安全なまちづくりなどを実施していく予定ですが、課題となっているのは・・・

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