〇最新デジタル技術でIT支援を行うクリエイティブ集団
株式会社ゲンズは、CG制作を手掛ける映像クリエイターの石川元太氏が2019年に立ち上げました。ホームページ制作・動画制作・WEBシステム開発からCGモデリング・メタバース空間の設計、サイネージシステムやAIの開発など、最新技術の開発にも積極的に取り組んでいます。
〇メタバースで地域活性化
当社では、県内自治体等と連携して観光地をメタバース(仮想空間)化するプロジェクトを進めています。これまでに、伊香保温泉のシンボルとなっている石段街を中心とした温泉街のメタバース化(伊香保温泉デジタル化プロジェクト)※1や、尾瀬国立公園のメタバース化(片品村・OZEVERSE)※2に携わってきました。
弊社が構築するメタバース空間は専用アプリやヘッドセットを必要とせず、スマホのブラウザですぐに仮想空間へ飛び込めるので、体験ハードルがとても低くなっています。オンライン環境があれば、多くの方に時間や距離を気にせず、無料で気軽にその土地の雰囲気を楽しんでいただくことができます。日本だけでなく、世界中の人々に地域の名所や風景を知ってもらうことができ、インバウンドの獲得にも有効だと考えています。
当社ではメタバース空間の構築はもちろん、メタバース空間でのイベントの提案まで、小回りがきく体制でご支援しています。
※1 伊香保温泉石段街のメタバース【META IKAHO】: https://metaikaho.cloud.vket.com/
※2 尾瀬国立公園のメタバース【OZEVERSE】: https://ozeverse.cloud.vket.com/
〇「デジタルロケ地」時代のCGモデルを活用した地域PR
近年では、コストや時間の節約のため従来のロケに代わってデジタル空間を構築して撮影を行う映像作品が出てきており、エンタメ業界では「デジタルロケ地」のニーズが高まっています。このデジタルロケ地の構築にはメタバース空間構築時に制作する「CGモデル」が活用されており、観光地等をメタバース化していれば自ずとCGモデルが出来上がっています。今後は映画やドラマ、ゲーム、ミュージックビデオなど多くのコンテンツで活用されると予想され、CGモデルを提供することで作品との相乗効果により地域をPRできるチャンスが広がります。
当社でメタバース空間の構築をさせていただいた場合、CGモデルの管理・活用についてもご支援が可能です。地域の資産としてCGモデルを有効活用していけるよう、お手伝いしていきたいです。
〇企業でのメタバース活用を推進したい
デジタル化が加速していく中で、今後は企業との連携も積極的に行っていきたいと思っています。
例えば、・・・