群馬から「新たな価値」・「イノベーション」を
創出するための
未来を見据えた異業種連携の
プラットフォームです。
領域:VIRTUAL・AI
申請者名:サンダーバード株式会社、株式会社ニコン、株式会社アイ・フォスター
【プロジェクトの目的】
本プロジェクトは、主に以下の3点を目的として実施されました。
1.今までの動画よりもわかりやすい、伝わりやすい学ぶ体験を提供したいという思いから、2Dから3Dへの展開、3Dでの伝わりやすさをタブレットよりも没入型、VR運動ゲームを制作すること。
2.プロスポーツ選手のボリュメトリック撮影から分析、発見に至るプロセスを小中学生に体感してもらうこと。
3.小中学生の体験データや感想をもとに、短期的には児童の体力低下や運動不足の解消に貢献し、中長期的にはデジタルを活用した価値創出に資する人材の育成が可能か検証すること。
【コンソーシアム形成のきっかけ】
これまで、複雑な動きを伴う陶芸や伝統芸能の記録、スポーツにおける動作・フォーム研究など、主にBtoB向けとして使用していたボリュメトリック技術を、BtoC(一般消費者)向けの新サービスへ転用・展開したいと考えたことが契機です。通常、3Dモデルの製作には多額の費用がかかりますが、素材製作からVRゲーム開発までをコンソーシアム内で一貫して行う体制を構築することで、業務委託費等を抑えつつ柔軟な対応が可能になるという強力なメリットを生み出せるため、本連携が形成されました。
【プロジェクトの進捗】
事業の内容・成果) 事業は完了し、以下の通り実証実験まで成功裏に進行しました。
・フェーズ1(撮影):群馬グリーンウイングス様の全面協力のもと、16台のカメラを用いてプロバレーボール選手の動きを全方向からボリュメトリック撮影し、立体的な3Dデータへと変換しました。
・フェーズ2(開発):Meta Quest 3Sを採用し、2つのモードを持つアプリを開発しました。選手のフォームをあらゆる角度からコマ送りで観察できる「MR(複合現実)モード」と、選手の実際のスパイクの速さ・高さに合わせて横移動でレシーブする「VR(仮想現実)モード」です。
・フェーズ3(実証実験・解析):草津町総合体育館およびGBスポーツセンターにて小中学生向けの体験会を実施しました。子供たちからは「選手のどんな角度からも見られる」「実際のスパイクをレシーブしているみたいで勉強になった」と非常に高い評価を得ました。また、スパイク動作時の水平・垂直移動量の可視化や、プロの指導前後のフォーム(腕の角度等)の差異の比較分析も可能であることが実証されました。
【今後の展開】
本実証を通じて、ボリュメトリック技術が成長市場であるVR市場や動画制作市場に向けたBtoCサービスとしても十分に通用することが確認できました。今後は以下の多角的な事業化と社会実装を目指します。

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