PROJECT プロジェクト

群馬から「新たな価値」・「イノベーション」を
創出するための
未来を見据えた異業種連携の
プラットフォームです。

心音図検査を用いたドックにおける心臓検診での心不全早期発見プロジェクト

領域:医療・ヘルスケア
申請者名:AMI株式会社、群馬大学、群馬中央病院

【プロジェクトの目的】
群馬県において「循環器系の疾患」による死亡が増加傾向にある中、健診現場における早期発見体制の強化が課題です。 一方で、心エコー検査は人的・時間的制約があり、循環器系の疾患のスクリーニング検査が必要とされていました。
本プロジェクトは、心音図検査×AIというデジタル技術の活用により群馬県民の健康寿命延伸と健康医療の質との向上を目指しています。心不全を早期発見するとともに、学校・地域の健診における心臓健診への応用・展開など県全体の課題解決を推進しています。

【コンソーシアム形成のきっかけ】
循環器領域のAI技術を有するAMI株式会社、倫理面および臨床的観点からの助言を担う群馬大学循環器内科、および実証フィールドを提供するJCHO群馬中央病院が連携し、心音図検査とAI技術を組み合わせた新たな検査手法の有用性を検証するため、本コンソーシアムが形成されました。

【プロジェクトの進捗】
病院の人間ドック受診者を対象として136名に心音図検査を実施し、健診担当医の聴診所見と比較しました。検証の結果、循環器内科医から、「これにより心臓の専門医がいない場合でも心臓病の発見において標準化された対応が可能となる。今後活用を拡大し、災害時の避難所などでの活用できる可能性も秘めている」とのコメントをいただきました。学校健診への応用にむけて、学校の関係者や保護者に向けた説明会を行い、実施準備を進めました。

 

Cardio-EGG(カルディオ・エッグ)を用いた検査イメージ
         

【今後の展開】
応用範囲を拡大しながら実証と実稼働の展開を推進します。
・学校心臓健診(2026年度)、市町村の心臓健診(2027-2028年度)への展開
・湯けむり国スポ・全スポぐんま2029での活用
・医療機関での活用を通じて心不全早期発見を推進

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