PROJECT プロジェクト

群馬から「新たな価値」・「イノベーション」を
創出するための
未来を見据えた異業種連携の
プラットフォームです。

3次元デジタルデータを活用した新3K(「効率的に」「カッコよく」「稼げる」)林業の実現

領域:グリーンテック
申請者名:ヤマハ発動機株式会社、群馬県森林組合連合会、一般社団法人日本森林技術協会

【プロジェクトの目的】
日本の森林面積は、国土の約3分の2と言われ、豊富な森林資源を有している。一方で、森林資源の活用は、担い手不足や木材価格の低迷など、群馬県に限らず、多くの課題を抱えている。本プロジェクトは、林業が抱えるいわゆる“3K”(「きつい」「汚い」「危険」)をデジタルの力で脱却することで、“新3K”(「効率的に」「カッコよく」「稼げる」)の実現を試行した。

【コンソーシアム形成のきっかけ】
ヤマハ発動機では、産業用無人ヘリコプターを用いた「森林デジタル化サービス」を展開し、ヤマハらしい形で社会課題の解決を目指す一つのアプローチとして、スマート林業・森林防災減災・カーボンクレジット・森林価値向上など、森林に関する社会課題解決への貢献を目指している。
単なる実証ではなく、ビジネスモデル構築、社会実装を目指すという本事業のゴールを見据えた際に、日本森林技術協会の豊富な実績に基づく知見・洞察眼を実証へ還元し、県内15の森林組合が所属する郡馬県森林組合連合会の地域に根差したネットワークを掛け合わせることが、最も効果を発揮すると考え、コンソーシアム形成に至った。

【プロジェクトの進捗】
「3次元デジタルデータを活用した新3K林業の実現」という事業テーマを実現するため、下記4つのサブテーマを設定し実証を行った。
A 森林管理デジタル化
B カーボンクレジット創出
C 広葉樹資源の高度利用
D サプライチェーンマネジメントの改革
令和7年度は、主に「A 森林管理デジタル化」に取り組み、南牧村、高崎市、沼田市の3エリアで、合計300ha以上の森林情報のデジタル化を行った。

【今後の展開】
サブテーマAでの取り組みで整備した高精度な“三次元デジタルデータ”を活用し、サブテーマB、C、Dといった分野で、付加価値のある魅力的な事例を積み上げ、モデル化していくことで、県内、県外への展開を目指していく。

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