PROJECT プロジェクト

群馬から「新たな価値」・「イノベーション」を
創出するための
未来を見据えた異業種連携の
プラットフォームです。

地域コミュニティをデジタルで活性化することで、フレイル・認知症を早期発見する産官連携社会実証

領域:医療・ヘルスケア
申請者名:ケアコム、サンダーバード、玉村町

【プロジェクトの目的】
予防未病には早期発見が重要であるが、検診を受けない人が多い。
玉村町ではふれあいの居場所というコミュニティを活性化しようとしており、その居場所で、楽しくしかも意識せずに自身の健康状態を把握できるような環境の実現を目指しプロジェクトを発足した。

【コンソーシアム形成のきっかけ】
ケアコムと玉村町は包括連携協定を締結しており、“健康“についての議論をしていた。
居場所のゲームセンター化にはゲームコンテンツが必須となり、そこで群馬県デジタル産業課さまよりサンダーバード社をご紹介いただいた。

【プロジェクトの進捗】
群馬大学大学院保健学研究科山上教授からのご助言をいただきながら、2023年11月から2024年2月末まで、ふれいあいの居場所3か所で計12回、64名にご利用いただいた。
その結果、フレイルの可能性がある方を数名抽出することができ、また参加者も増えたためふれあいの居場所代表者から一定の効果があると評価をいただいた。

【今後の展開】
さらに効果を明確にしたうえで、“玉村モデル”として町内外へ展開していく。
ターゲットは自治体、福祉施設、病院の外来など。

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