ぐんま未来イノベーションLAB会員が
取り組む
プロジェクトを
ご紹介します。
Project 44
【産学官連携プロジェクト】小型バイオマス発電を活用した地産地消バニラビーンズ栽培による新たな観光資源創造プロジェクトの社会実装に向けた連携
【連携事業の概要】 令和7年度ぐんま未来共創トライアル補助金採択事業「小型バイオマス発電を活用した地産地消バニラビーンズ栽培による新たな観光資源創造プロジェクト」の社会実装に向けて高崎健康福祉大学との連携を開始しました。 実証で採取されたバニラビーンズを活用した新たな特産品開発を高崎健康福祉大学健康福祉学部健康栄養学科と共同開発することを目的としています。今回は、事業の概要・背景を学ぶため、バニラビーンズ栽培予定場所や共同開発した商品の […]
Project 43
水位センサーとライブカメラを用いた洪水監視・通報システムの運用実証
実証実施企業名:株式会社ラック 【実証の目的、背景】 高齢化や人口減に起因する人手不足の影響により、持続可能な自治体サービス提供のために、従来よりも省人化や効率化を進める必要があります。私たちは、培ってきた技術力を用いたIoT監視網の構築・運用によって、それを側面から支援していきたいと考えています。今回実証を行う「smart flood alert」は、頻発する豪雨に対して行われる自治体職員のパトロール業務を省人化・効率化し、人手の適切 […]
Project 42
テクノロジーを活用した学びある体験型イベントの実証
実証実施企業名:株式会社ドラゴンナイト 【実証の目的、背景】 私たちはこれまで県内のICT教育に携わってきたが、近年、官民それぞれの取り組みにより、ICT教育の急速な普及を実感している。 既に興味をもつ子どもたちを育成する環境は全国有数といえる。 一方で、子どもたちを含めた興味のない方々にテクノロジーのオモシロさを伝える教育は不足しているとも感じている。そこで、私たちはICTやテクノロジーに興味をもつきっかけを生み出す、ボトムアップの目 […]
Project 41
「令和7年度ぐんまガバメントピッチ」登壇自治体への提案を募集します
9月30日(火)に「令和7年度ぐんまガバメントピッチ」を開催しました。 現在、登壇自治体の発表に対し、課題解決に提供できるソリューションをお持ちの企業等からの提案を募集しております。 ガバメントピッチ:自治体が抱える課題やニーズを発表し、その課題・ニーズに対応する提案を民間企業などから募集する官民共創の取り組み 詳細はこちら↓↓ 「令和7年度ぐんまガバメントピッチ」における登壇自治体への提案募集について – 群馬県ホームペー […]
Project 40
アスリートと一般消費者のための革新的食品開発 プロジェクト
領域:アグリテック・フードテック 申請者名:(株)スポーツヘルスコミュニケーション、群馬大学、(株)ベイシア、(株)カインズ、(株)ジーシーシーアグリテック、タマムラデリカ(株) 【プロジェクトの目的】 当プロジェクトでは、群馬県のアスリートおよび県民のフィジカル力向上を目的として群馬県内のトップアスリートの腸内細菌叢を調査し、フィジカルやパフォーマンスにポジティブな影響を及ぼしている細菌群の同定を目指しています。また、同 […]
Project 39
RC構造物の鉄筋腐食定量評価のための加振レーダ装置の開発
実証実施企業名:群馬大学 【実証の目的、背景】 インフラ構造物の老朽化が社会問題となっている。そのうち鉄筋コンクリート(RC)構造物における鉄筋の腐食はコンクリートの剥落、耐久性の低下、美観の悪化などにつながる要因の一つであるが、現在、非破壊的に鉄筋腐食量を定量評価可能な手法はない。そこで、群馬大学の開発する加振レーダスキャナを実フィールドに適用し、その性能評価を行う。 【実証の内容】 本装置は電磁石を鉄筋直上に配置して交流を印加し、鉄 […]
Project 38
中性子非破壊検査技術を用いた塩害点検の実証
実証実施企業名:株式会社ランズビュー 【実証の目的、背景】 近年我が国の橋梁の劣化損傷の対策では、特に主要因となる塩害の予防的保全の重要性が認識されています。 弊社ではRANS-μという非破壊でコンクリート内部の塩分量を計測する機器を使用し、これまでに北海道から沖縄まで数々の計測を行ってきました。本実証では、国からの委託事業の一つとして、さらに多くの計測データを取得することでさらなる塩害の状況把握を進めるとともに、測定精度の向上、機器の […]
Project 37
ドローンと次世代革新的新技術を用いた橋梁点検の実証
実証実施企業名:一般社団法人 群馬県測量設計業協会、株式会社トラストクリエイティブコーポレーション、デルタ電子株式会社 【実証の目的、背景】 従来の点検方法は属人的なアナログ作業が多く、非効率的で主観的な診断も課題でした。次世代型点検はドローンを使って効率化とAIを使って客観的な診断技術をシステム化にすることを目標に2023年よりこの実証を進めてきました。 【実証の内容】 今回の実証内容は目的の一部、非GNSS(位置情報が取得しづらい) […]
Project 36
健康改善の為のカラオケリズムゲーム開発
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:コシダカ、セガ エックスディー、NeU 【プロジェクトの目的】 楽しみながらゲームをすることで健康増進効果を得ることのできる「カラオケリズムゲーム」の開発。 開発にあたり、事業展開の前段階にあたるα版を開発し、科学的検証を実施することで健康増進効果のエビデンスを取得する。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 高齢化が進行する現代社会において、健康を増進し要介護人口を減らすことで元気な地域社会 […]
Project 35
防災・インフラ点検用ハイブリッド式長時間飛行ドローンの開発
領域: 防災・レジリエンス 申請者名:石川エナジーリサーチ、エーワン、ユニーク工業 【プロジェクトの目的】 市場に供給されているドローンは大半が電動式ドローンであり、防災・インフラ点検用に使用するには飛行時間が短いのが課題であった。 そこで、弊社特許技術である無振動エンジンを塔載したハイブリッド式ドローンを開発し、長時間飛行が可能な防災・インフラ用ドローンの実現を目指す。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 株式会社石川エナ […]
Project 34
サーキュラーエコノミー実現に向けた資源循環WEBシステムの構築
領域: グリーンテック 申請者名:ナカダイホールディングス、プラス、三井デザインテック、エクセル 【プロジェクトの目的】 2050年カーボンニュートラル実現へ向けてサーキュラーエコノミー・資源循環が強く求められており、再生資源利用についても年々需要が高まっている。本プロジェクトでは、廃棄物に関わるCO2の削減及び高品質な再生資源を生み出すため、廃棄物の素材ごとの徹底的な選別解体により埋立・焼却量を減らすと共に、クローズド・ […]
Project 33
場内搬送用自動トラックの自動回避機能の開発による省人化プロジェクト
領域:交通・物流 申請者名:ボルテックスセイグン、プロコード、群馬大学 【プロジェクトの目的】 ◆当社の自動運転の事業構想 当社は、日本初の完全自動運転の無人トラックによる搬送サービスの開発実装により、人手不足に悩む大手製造工場の省人・効率化を実現し、内陸県の群馬県産業発展へ貢献することを事業目標として掲げている。 現在は製造業の主な工程(製造工程、研究開発、顧客サービスなど)では慢性的な人手不足から、自動化(IoT化)に […]