ぐんま未来イノベーションLAB会員が
取り組む
プロジェクトを
ご紹介します。
Project 20
自動運転レベル4対応無人電動ミニバスの初公道走行の達成
領域:交通・物流 申請者名:日本モビリティ、シンクトゥギャザー、群馬大学、前橋市 【プロジェクトの目的】 海外メーカーがシェアを拡大しつつある、自動運転レベル4に対応した無人電動ミニバス市場への進出を目指し、群馬県下の「自動運転×小型電動ビークル製造」技術を結集し、新型車両製造と市民参加型実証実験を行う。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 本プロジェクトを実現するにあたり、日本モビリティ株式会社が中心となり、技術については、日本モビリテ […]
Project 19
がんの早期発見に向け、薬局でがん検査キットを販売・回収できるシステムの開発・実証
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:サンデン・リテールシステム、エフアンドエフ、HIROTSUバイオサイエンス 【プロジェクトの目的】 日本ではがんが最も多い死因にも関わらず、がん検査の受診率は世界的に見ても低い現状である。がんは早期発見で生存率が高まることが知られている中で、㈱HIROTSUバイオサイエンスが開発した、がん検査キット「N-NOSE」(嗅覚に優れた線虫が尿の中に含まれたがんの匂いに反応)を生活導線上で気軽に受けられる仕組み […]
Project 18
地域コミュニティをデジタルで活性化することで、フレイル・認知症を早期発見する産官連携社会実証
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:ケアコム、サンダーバード、玉村町 【プロジェクトの目的】 予防未病には早期発見が重要であるが、検診を受けない人が多い。 玉村町ではふれあいの居場所というコミュニティを活性化しようとしており、その居場所で、楽しくしかも意識せずに自身の健康状態を把握できるような環境の実現を目指しプロジェクトを発足した。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 ケアコムと玉村町は包括連携協定を締結しており、“健康“についての議論を […]
Project 17
MBJ(金属バインダージェッティング)工法を活用した小型医療部品のデジタル製造プロセスの開発
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:共和産業、群馬積層造形プラットフォーム、神戸工業試験場 【プロジェクトの目的】 当社は、自動車部品の試作および補用品を主な事業としている。さらに、事業多角化として、医療部品事業へも参入し、事業拡大を図っている。 そして、医療用コンポーネント用小型部品のさまざまな形状や数量のオーダーに対応していくため、従来工法では製造が難しい小型複雑・精密医療部品を短納期&多量生産が可能な体制を整備することが客先から強く […]
Project 16
自宅で胎児の心音を聞くAIウェアラブルCTGの社会実装
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:アドテックス、spiker、群馬大学 【プロジェクトの目的】 群馬県における少子化、産科医師偏在に伴う産科遠隔医療の需要に加えて全国的な医師の働き方改革がされる中、目指す社会は妊婦が自身の医療情報を簡単に取得し利用できる社会です。AIを利用して重要な医療情報を自分の手で取得できるAIウェアラブルCTG(cardiotocography:胎児心拍数陣痛図)を用いて自宅で胎児の健康状態を計測し、危険な兆 […]
Project 15
持続可能な運輸業界の実現に向けたぐんまの運輸デジタルイノベーション~生産性の向上・環境負荷の軽減・稼働停止の最小化~
領域:交通・物流 申請者名:日本ミシュランタイヤ、美松運送、ドコマップジャパン、群馬大学 【プロジェクトの目的】 2024年から始まる時間外労働規制、ドライバー不足やカーボンニュートラルの要求により物流の供給不足が懸念される中、生産性向上、環境にやさしい運送、稼働停止最小化に貢献できるデジタルツール・データの運用管理による省力化、燃費やCO2の見える化、Scope 3 自動レポート開発、体系的データを用いた効率の良いタイヤの摩耗や燃費の […]
Project 14
「自律走行搬送ロボット(AMR)を活用した群管制システム」による物流効率化推進事業
領域:交通・物流 申請者名:両毛システムズ、ミツバロジスティクス、群馬大学 【プロジェクトの目的】 令和4年度から継続しておりますプロジェクトとなりますが、目的は前年と変わらず 物流現場におけるEC市場の拡大による労働環境の悪化、人手不足の深刻化などの課題に対し、群管制システムを活用した、自律走行搬送ロボット(AMR)によりそれらの課題を解決する事を目的としています。 物流業者向けソリューリョンであり、ポイントは「人との協調」「シミュレ […]
Project 13
自動車のデジタル開発における3D図面化の業務基盤検証
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:株式会社SUBARU、しげる工業株式会社、 株式会社IBUKI、株式会社アルゴグラフィックス(全4社) 【プロジェクトの目的】 自動車開発・製造に必要な図面情報は、紙図面を主としている。今回、紙図面を3D図に置き換え、デジタルデータとして流通させることにより、モノづくり現場の業務プロセスを効率化し、競争力強化を狙う。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 SUBARUとサプライヤー間の図面流通は、2Dの […]
Project 12
中小製造業におけるデジタルイノベーションによる属人的作業の革新~MRによるものづくり現場のトレーサビリティシステム~
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:永井製作所、石川鉄工所、SSS TECH、電通総研 【プロジェクトの目的】 ものづくりの現場では、ロボットを活用する自動化、量産を前提するデジタル化への対応ができない工程もあり、組み立て作業など人手に寄るところも多い。人手による作業は、作業ミス、記録間違いなど、生産性を阻害する主要な原因となっている。 本事業では、中小製造業の強みとなる人手作業による柔軟な対応力にデジタルで新しい付加価値を与える取組 […]
Project 11
TC型物流センターによる集約輸配送の実証実験
領域:交通・物流 申請者名:沖電気工業、ロンコ・ジャパン、コスモス薬品 【プロジェクトの目的】 本プロジェクトでは物流業界の労働力不足や環境問題といった社会課題解決のため、流通小売り店まわりの輸送について、AI技術を用いて最適な物流網へと改革する事を目的とする。具体的には地区を管轄する物流センター(TC)へメーカーや卸から納品される調達輸送を、TCから店舗へ配送する販売輸送網へ集約する事(TC集約輸送)及びそれを実現する複雑な配車をAI […]
Project 10
スポーツサイエンスを活用したフレイル予防対策
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:(株)BMZ、凸版印刷(株)、(一社)ICTまちづくり共通、プラットフォーム推進機構 【プロジェクトの目的】 群馬県では、糖尿病罹患が多い傾向にあり、慢性的な運動不足等の生活習慣が要因の一つとして挙げられている。一方で、生産年齢人口の減少や社会保障費の増加といった課題に対応するため、健康寿命の延伸が重視されており、未病対策・フレイル対策が注目されている。 歩行は日常生活動作において重要な機能であり、歩行 […]
Project 9
新型ウェアラブルデバイスによる介護現場の業務効率化
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:(株)T-TECH、アイ・ウィッシュ(株)、(株)Kort Valuta 【プロジェクトの目的】 介護現場の課題は、人手不足に応える手作業の改革である。本事業では、生体情報測定と出納管理をデジタル技術で革新させ、作業負担の軽減とデータの健康管理への活用を図る仕組みで、未来の介護を実現する取組を実施した。 具体的には、生体情報の測定と決済機能を有するリングを試作し、図1及び2に示すバイタルチェック及び出納 […]