ぐんま未来イノベーションLAB会員が
取り組む
プロジェクトを
ご紹介します。
Project 27
~AI搭載ドライブレコーダーを活用したひび割れ検知~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 株式会社マーブルでは、AI搭載ドライブレコーダを活用した「道路監視システム(PoCレベル)」の開発を行っております。本実証実験では、AIによるひび割れ率やポットホールの検知精度を評価することを目的としています。また、事業化に向けて、道路管理者にWebシステムを利用していただき、現場目線でのフィードバックを収集し、システムの向上・改善を図ります。 【実証の内容】 本システムは、道路管 […]
Project 26
~AR Audio Guideを用いた音声ガイド~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 音声AR技術を展示空間に持ち込み、技術によって拡張された体験が、体験者にとって、どの様な価値になるかを検証する。 【実証の内容】 絹の国ぐんま宝地図の展示に描かれている4つの世界遺産の画像をマーカーとし、 体験者が数々の写真の中から世界遺産を探してスマホをかざすと、事前に収録した学芸員さんの解説を聞くことができる。 体験者 スマホの画面 体験している様子1 体験している様子2 【今 […]
Project 25
~ARネイチャーラリーを活用した学習プログラム~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 AR技術を活用した付加価値創出に関する研究。 特定エリアやテーマへの関心喚起、体験を通じた学習機会の提供、ならびに参加者のエンゲージメント向上への寄与可能性の検討 【実証の内容】 施設内に設置されたマーカーをタブレット(ARカメラ)で読み取ると、そのエリアの解説やクイズ(環境学習などテーマに応じた問題)が提示され、それを通して学びが提供されるシステム。『蚕と歴史と文化のクイズラリー […]
Project 24
~XRを活用した遠隔参加の試み~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 外出が困難、外出への意欲が低下している人々に対し、XR技術を活用した支援を行います。本研究では、お出かけしている現地の空間を共に過ごしているような体験を提供することが可能かを検証し、それによる生活の質(Quality of Life: QOL)の向上を目指します。 【実証の内容】 スマートフォン用ジンバルを持って館内を歩き(現地側)、映像と音声を遠隔地にいるHMD(HeadMoun […]
Project 23
~ Multi Channel MRを用いた鑑賞体験の拡張~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 展示空間にMixed Reality(複合現実)の技術を持ち込むことで展示の鑑賞体験がどのようにUpdateされるかを検証し、有効性・可能性を検討する。 【実証の内容】 世界遺産センターセカイト2階の展示空間に展示で使われている映像を仮想モニターで配置する。 MRデバイスを装着した鑑賞者が映像に近づくと音声が聞こえる。 展示空間に物理モニターを配置せずとも映像を鑑賞できるシステムの […]
Project 22
セメントミルクを活用した舗装部の除草
実証実施企業名:都市環境美化 【実証の目的、背景】 弊社は、雑草を「刈り取る」から「生えなくする」技術を確立し、除草後10年以上、そこから雑草が生えない環境の構築を目指しております。 例えば行政では、毎年道路等の除草を行っていますが、およそ2ヶ月後には元の繫茂状態に戻り、職員さんの業務を圧迫しています。 また、舗装部の継ぎ目や隙間から生えてくる雑草は、景観を損ねるだけでなく、舗装の耐用年数を縮めたり、環境美化にも影響を与えたりしています […]
Project 21
【官民共創】ぐんまガバメントピッチ アーカイブ(令和5・6年度分)
ぐんま未来イノベーションLABでは、オープンイノベーションによる地域課題の解決や新規事業の創出を目的に、令和5年度より「ぐんまガバメントピッチ」を実施しております。 過去2年間で県内6市町村が登壇しており、下記にアーカイブを掲載しております。 登壇自治体とのお打合せ等をご希望の方は、お気軽にぐんま未来イノベーションLABまでお問い合わせください! ガバメントピッチ:自治体が抱える課題やニーズを発表し、その課題・ニーズに対応する提案を民間 […]
Project 20
自動運転レベル4対応無人電動ミニバスの初公道走行の達成
領域:交通・物流 申請者名:日本モビリティ、シンクトゥギャザー、群馬大学、前橋市 【プロジェクトの目的】 海外メーカーがシェアを拡大しつつある、自動運転レベル4に対応した無人電動ミニバス市場への進出を目指し、群馬県下の「自動運転×小型電動ビークル製造」技術を結集し、新型車両製造と市民参加型実証実験を行う。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 本プロジェクトを実現するにあたり、日本モビリティ株式会社が中心となり、技術については、日本モビリテ […]
Project 19
がんの早期発見に向け、薬局でがん検査キットを販売・回収できるシステムの開発・実証
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:サンデン・リテールシステム、エフアンドエフ、HIROTSUバイオサイエンス 【プロジェクトの目的】 日本ではがんが最も多い死因にも関わらず、がん検査の受診率は世界的に見ても低い現状である。がんは早期発見で生存率が高まることが知られている中で、㈱HIROTSUバイオサイエンスが開発した、がん検査キット「N-NOSE」(嗅覚に優れた線虫が尿の中に含まれたがんの匂いに反応)を生活導線上で気軽に受けられる仕組み […]
Project 18
地域コミュニティをデジタルで活性化することで、フレイル・認知症を早期発見する産官連携社会実証
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:ケアコム、サンダーバード、玉村町 【プロジェクトの目的】 予防未病には早期発見が重要であるが、検診を受けない人が多い。 玉村町ではふれあいの居場所というコミュニティを活性化しようとしており、その居場所で、楽しくしかも意識せずに自身の健康状態を把握できるような環境の実現を目指しプロジェクトを発足した。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 ケアコムと玉村町は包括連携協定を締結しており、“健康“についての議論を […]
Project 17
MBJ(金属バインダージェッティング)工法を活用した小型医療部品のデジタル製造プロセスの開発
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:共和産業、群馬積層造形プラットフォーム、神戸工業試験場 【プロジェクトの目的】 当社は、自動車部品の試作および補用品を主な事業としている。さらに、事業多角化として、医療部品事業へも参入し、事業拡大を図っている。 そして、医療用コンポーネント用小型部品のさまざまな形状や数量のオーダーに対応していくため、従来工法では製造が難しい小型複雑・精密医療部品を短納期&多量生産が可能な体制を整備することが客先から強く […]
Project 16
自宅で胎児の心音を聞くAIウェアラブルCTGの社会実装
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:アドテックス、spiker、群馬大学 【プロジェクトの目的】 群馬県における少子化、産科医師偏在に伴う産科遠隔医療の需要に加えて全国的な医師の働き方改革がされる中、目指す社会は妊婦が自身の医療情報を簡単に取得し利用できる社会です。AIを利用して重要な医療情報を自分の手で取得できるAIウェアラブルCTG(cardiotocography:胎児心拍数陣痛図)を用いて自宅で胎児の健康状態を計測し、危険な兆 […]