ぐんま未来イノベーションLAB会員が
取り組む
プロジェクトを
ご紹介します。
Project 32
有機農業のゾーニング等におけるデジタル地図開発
領域:アグリテック・フードテック 申請者名:サグリ、アグリメディア、高山村 【プロジェクトの目的】 農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに、有機農業の取組面積を耕地面積の25%に当たる100万haまで広げる目標を掲げており、「有機農業に取り組む人」と「それ以外の農業に取り組む人」が、お互い安心して営農できるように有機農業を推進していくべく、サグリの強みである農地の見える […]
Project 31
足の健康を中心とする健康長寿に向けたフレイル予防の拠点づくり
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:BMZ、1BITLAB TECHNOROGY JOINT STOCK COMPANY、ファスター、ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構、群馬大学、群馬医療福祉大学 【プロジェクトの目的】 高齢者に多く発症するフレイル状態は、寝たきり状態の手前となる。群馬県の35市町村(12市15町8村)のうち30市町村はこの対策事業を外部に委託している。フレイル予防は運動環境と栄養環境が主となり […]
Project 30
AIによる管路劣化評価に基づく更新計画作成
領域:インフラメンテナンス 申請者名:丸紅、高崎市、東京都立大学、AGS – Administração e Gestão de Sistemas de Salubridade 【プロジェクトの目的】 AIによる精緻な管路老朽度評価に基づく効果的かつ効率的な管路更新計画策定を実現し、水道事業体が限られた予算で管路更新事業に取り組む支援を行います。 本プロジェクトでは、特に、各管路の劣化評価を管路ラインに再構成し […]
Project 29
遠隔就労とロボット技術を活用したサービス革新
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:竹中工務店、電通総研、ジザイエ、エイム・テクノロジーズ 【プロジェクトの目的】 労働者人口の減少による人手不足が社会問題となる中、専門知識や豊富な経験を持つ高齢者、また障害や育児・介護などの事情により、働く意欲はあっても長時間労働や外出が困難な方々が多く存在しています。当研究会では、遠隔操作技術やロボット技術を活用した「遠隔就労」という新しい働き方を確立し、物理的・時間的な制約を取り除 […]
Project 28
MR技術を活用した高齢者認知機能の維持・改善を支えるトレーニング技術検証
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:日本電気、テクリコ、関西医科大学 【プロジェクトの目的】 超高齢化社会の到来により、MCI(軽度認知障害)や認知症の高齢者は、より一層増加すると推計されている。認知症の一歩手前の状態であるMCI(軽度認知障害)であれば、適切な認知症予防への取組によって、認知機能を健常な状態へ回復、または認知症への移行を遅らせることが期待できるため、早期から認知症予防に取り組むことが重要とされている。 […]
Project 27
~AI搭載ドライブレコーダーを活用したひび割れ検知~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 株式会社マーブルでは、AI搭載ドライブレコーダを活用した「道路監視システム(PoCレベル)」の開発を行っております。本実証実験では、AIによるひび割れ率やポットホールの検知精度を評価することを目的としています。また、事業化に向けて、道路管理者にWebシステムを利用していただき、現場目線でのフィードバックを収集し、システムの向上・改善を図ります。 【実証の内容】 本システムは、道路管 […]
Project 26
~AR Audio Guideを用いた音声ガイド~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 音声AR技術を展示空間に持ち込み、技術によって拡張された体験が、体験者にとって、どの様な価値になるかを検証する。 【実証の内容】 絹の国ぐんま宝地図の展示に描かれている4つの世界遺産の画像をマーカーとし、 体験者が数々の写真の中から世界遺産を探してスマホをかざすと、事前に収録した学芸員さんの解説を聞くことができる。 体験者 スマホの画面 体験している様子1 体験している様子2 【今 […]
Project 25
~ARネイチャーラリーを活用した学習プログラム~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 AR技術を活用した付加価値創出に関する研究。 特定エリアやテーマへの関心喚起、体験を通じた学習機会の提供、ならびに参加者のエンゲージメント向上への寄与可能性の検討 【実証の内容】 施設内に設置されたマーカーをタブレット(ARカメラ)で読み取ると、そのエリアの解説やクイズ(環境学習などテーマに応じた問題)が提示され、それを通して学びが提供されるシステム。『蚕と歴史と文化のクイズラリー […]
Project 24
~XRを活用した遠隔参加の試み~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 外出が困難、外出への意欲が低下している人々に対し、XR技術を活用した支援を行います。本研究では、お出かけしている現地の空間を共に過ごしているような体験を提供することが可能かを検証し、それによる生活の質(Quality of Life: QOL)の向上を目指します。 【実証の内容】 スマートフォン用ジンバルを持って館内を歩き(現地側)、映像と音声を遠隔地にいるHMD(HeadMoun […]
Project 23
~ Multi Channel MRを用いた鑑賞体験の拡張~
実証実施企業名:株式会社マーブル 【実証の目的、背景】 展示空間にMixed Reality(複合現実)の技術を持ち込むことで展示の鑑賞体験がどのようにUpdateされるかを検証し、有効性・可能性を検討する。 【実証の内容】 世界遺産センターセカイト2階の展示空間に展示で使われている映像を仮想モニターで配置する。 MRデバイスを装着した鑑賞者が映像に近づくと音声が聞こえる。 展示空間に物理モニターを配置せずとも映像を鑑賞できるシステムの […]
Project 22
セメントミルクを活用した舗装部の除草
実証実施企業名:都市環境美化 【実証の目的、背景】 弊社は、雑草を「刈り取る」から「生えなくする」技術を確立し、除草後10年以上、そこから雑草が生えない環境の構築を目指しております。 例えば行政では、毎年道路等の除草を行っていますが、およそ2ヶ月後には元の繫茂状態に戻り、職員さんの業務を圧迫しています。 また、舗装部の継ぎ目や隙間から生えてくる雑草は、景観を損ねるだけでなく、舗装の耐用年数を縮めたり、環境美化にも影響を与えたりしています […]
Project 21
【官民共創】ぐんまガバメントピッチ アーカイブ(令和5・6年度分)
ぐんま未来イノベーションLABでは、オープンイノベーションによる地域課題の解決や新規事業の創出を目的に、令和5年度より「ぐんまガバメントピッチ」を実施しております。 過去2年間で県内6市町村が登壇しており、下記にアーカイブを掲載しております。 ガバメントピッチ:自治体が抱える課題やニーズを発表し、その課題・ニーズに対応する提案を民間企業などから募集する官民共創の取り組み 【令和5年度】 ➀太田市 発表テーマ:省電力広域ネットワークにて、 […]