ぐんま未来イノベーションLAB会員が
取り組む
プロジェクトを
ご紹介します。
Project 15
持続可能な運輸業界の実現に向けたぐんまの運輸デジタルイノベーション~生産性の向上・環境負荷の軽減・稼働停止の最小化~
領域:交通・物流 申請者名:日本ミシュランタイヤ、美松運送、ドコマップジャパン、群馬大学 【プロジェクトの目的】 2024年から始まる時間外労働規制、ドライバー不足やカーボンニュートラルの要求により物流の供給不足が懸念される中、生産性向上、環境にやさしい運送、稼働停止最小化に貢献できるデジタルツール・データの運用管理による省力化、燃費やCO2の見える化、Scope 3 自動レポート開発、体系的データを用いた効率の良いタイヤの摩耗や燃費の […]
Project 14
「自律走行搬送ロボット(AMR)を活用した群管制システム」による物流効率化推進事業
領域:交通・物流 申請者名:両毛システムズ、ミツバロジスティクス、群馬大学 【プロジェクトの目的】 令和4年度から継続しておりますプロジェクトとなりますが、目的は前年と変わらず 物流現場におけるEC市場の拡大による労働環境の悪化、人手不足の深刻化などの課題に対し、群管制システムを活用した、自律走行搬送ロボット(AMR)によりそれらの課題を解決する事を目的としています。 物流業者向けソリューリョンであり、ポイントは「人との協調」「シミュレ […]
Project 13
自動車のデジタル開発における3D図面化の業務基盤検証
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:株式会社SUBARU、しげる工業株式会社、 株式会社IBUKI、株式会社アルゴグラフィックス(全4社) 【プロジェクトの目的】 自動車開発・製造に必要な図面情報は、紙図面を主としている。今回、紙図面を3D図に置き換え、デジタルデータとして流通させることにより、モノづくり現場の業務プロセスを効率化し、競争力強化を狙う。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 SUBARUとサプライヤー間の図面流通は、2Dの […]
Project 12
中小製造業におけるデジタルイノベーションによる属人的作業の革新~MRによるものづくり現場のトレーサビリティシステム~
領域:VIRTUAL・AI 申請者名:永井製作所、石川鉄工所、SSS TECH、電通総研 【プロジェクトの目的】 ものづくりの現場では、ロボットを活用する自動化、量産を前提するデジタル化への対応ができない工程もあり、組み立て作業など人手に寄るところも多い。人手による作業は、作業ミス、記録間違いなど、生産性を阻害する主要な原因となっている。 本事業では、中小製造業の強みとなる人手作業による柔軟な対応力にデジタルで新しい付加価値を与える取組 […]
Project 11
TC型物流センターによる集約輸配送の実証実験
領域:交通・物流 申請者名:沖電気工業、ロンコ・ジャパン、コスモス薬品 【プロジェクトの目的】 本プロジェクトでは物流業界の労働力不足や環境問題といった社会課題解決のため、流通小売り店まわりの輸送について、AI技術を用いて最適な物流網へと改革する事を目的とする。具体的には地区を管轄する物流センター(TC)へメーカーや卸から納品される調達輸送を、TCから店舗へ配送する販売輸送網へ集約する事(TC集約輸送)及びそれを実現する複雑な配車をAI […]
Project 10
スポーツサイエンスを活用したフレイル予防対策
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:(株)BMZ、凸版印刷(株)、(一社)ICTまちづくり共通、プラットフォーム推進機構 【プロジェクトの目的】 群馬県では、糖尿病罹患が多い傾向にあり、慢性的な運動不足等の生活習慣が要因の一つとして挙げられている。一方で、生産年齢人口の減少や社会保障費の増加といった課題に対応するため、健康寿命の延伸が重視されており、未病対策・フレイル対策が注目されている。 歩行は日常生活動作において重要な機能であり、歩行 […]
Project 9
新型ウェアラブルデバイスによる介護現場の業務効率化
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:(株)T-TECH、アイ・ウィッシュ(株)、(株)Kort Valuta 【プロジェクトの目的】 介護現場の課題は、人手不足に応える手作業の改革である。本事業では、生体情報測定と出納管理をデジタル技術で革新させ、作業負担の軽減とデータの健康管理への活用を図る仕組みで、未来の介護を実現する取組を実施した。 具体的には、生体情報の測定と決済機能を有するリングを試作し、図1及び2に示すバイタルチェック及び出納 […]
Project 8
RFIDを活用した医療機器物流の強靱化 (医療レジリエンス強化)
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:(株)栗原医療器械店、ジョンソンエン 【プロジェクトの目的】 地域医療機関への手術器械の適正使用支援業務(短期貸出・手術立会い・預託在庫管理)を医療機器の洗浄機能・DX化によりスムーズ且つ正確に行うため、医療機器物流の構造の変革・情報の可視化をする。従来、卸販売会社、医療機関がトレーサビリティの為に行っていたバーコード入力による検品作業を、RFIDを用いて簡略化し、情報プラットフォームを構築・連携する事 […]
Project 7
医療の地域格差を解消する医療情報インフラの社会実装
領域:医療・ヘルスケア 申請者名:㈱GUD care、(株)カレラ・インターナショナル、Axis Technologies(株) 【プロジェクトの目的】 医療の地域格差を解決する医療情報インフラの社会実装 【コンソーシアム形成のきっかけ】 群馬大学は、維持費と更新費用が高額なため、閉鎖になった西毛地区の画像情報連携システムの代わりに低コストで運用可能なシステム「どこでも医療ネット」を提供してきた。旧システムを更新する必要が出てきたため、 […]
Project 6
自動運転レベル4対応の「無人電動ミニバス」の技術実証
領域:交通・物流 申請者名:日本モビリティ(株)、(株)シンクトゥギャザー、群馬大学、前橋市、桐生市 【プロジェクトの目的】 海外メーカーがシェアを拡大しつつある、自動運転レベル4に対応した無人電動ミニバス市場への進出を目指し、群馬県下の「自動運転×小型電動ビークル製造」技術を結集し、新型車両製造と市民参加型実証実験を行う。 【コンソーシアム形成のきっかけ】 本プロジェクトを実現するにあたり、日本モビリティ株式会社が中心となり、技術につ […]
Project 5
購買データの活用を可能とする新たな決済システムの社会実証~地域独自の決済システムと経営改善可能な購買データの見える化~
領域:VIRTUAL 申請者名:(株)macolab、アエントリーフーズ(株)、(株)ハイパーソフト 【プロジェクトの目的】 現在、電子決済が生活に浸透し、消費者の利便性が向上している。地域社会においても利便性の向上によるメリットが強調され、地域通貨を活用した「町おこし」などが積極的に展開されている。しかしながら、電子決済用のプラットフォームの開発・運用を県外の企業(特に都市部SIer)に依存している。本事業では、地域独自の決済サービス […]
Project 4
中小製造業におけるデジタルイノベーションによる生産性向上~MRによるモノづくり現場の業務効率化~
領域:VIRTUAL 申請者名:(有)永井製作所、(有)石川鉄工所、(株)土屋合成、(株)ろけっと開発、(株)電通国際サービス 【プロジェクトの目的】 ものづくり現場では、生産性の強化、産業を支える人材の確保・育成が大きな課題となっている。デジタル化が遅れているプロセスは、人手による作業が求められる工程である。現場による人手作業は、従来、紙ベースの指示書を元に行われ、熟練作業者の場合は、熟練者の頭の中での構想で作業を行っている。人手によ […]